写真と僕の日常と

門司港にある創業65年の写真館、写真のムラオカの3代目。
写真というモノを使ってもっと面白い事をやろうと現在、進行中!!!

『ちょっと離れた位置から見る事で』

良いとか悪いとか
のジャッジではなく
人は知らず知らずの内に
繰り返し行なっている事が
自分の当たり前という基準を
作っていることが多い

いつも通りの慣れ親しんだコトやモノ
そして無意識にやっている動作や
情報の取り方の中では、新しい発見は
無いと思う。
ほんの少し普段選択しない事に
チャレンジしてみたり、自分自身を
俯瞰して見る角度を変えてみる事を
繰り返すと今度は、それが
無意識になり
それが当たり前になる

嵐のTV番組の対戦ゲームで上から黄色の玉(得点が普通)とピンクの玉(得点が高い)
が落ちてきて、それを真下で拾う人と離れた位置から
拾う人に伝える連携で多く点数を集めたほうが勝ちというゲームが有るが

まさに日常の中で、どんなにピンクの玉が落ちて来ていても
それがいつどのように落ちてくるかある程度予測ができないと
キャッチするのは難しいと思います。

日常の中でのピンクの玉は
とても価値のある情報だと置き換えた時
見える位置にいるかいないかで
毎回、多くの情報を得ようと
無駄に動き、山勘でそれを拾いに行くのは
本当に時間と体力の無駄遣いだと思います。

別の事に例えるなら

目的を決めずに何かをするようなもの

不必要な物も分からず、取り敢えず取り敢えずと
多くの荷物を持ち結局使わず、その荷物をまた別の場所に
持っていく・・・。

何をするにしてもまずは目的を決める!!

そうすることでほんとうに必要な目標物を見いだせ、それを当たり前に目標として
見れる習慣を形成していけば本当に今の自分が望む目標や目的地にたどり着けると
思います。